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北九州を拠点にお出かけやグルメ情報を発信している、Trip Style編集部です。
読者の方へ有益な情報をお伝えできると嬉しいです!
ハワイへ新婚旅行のついでに、ウエディングドレスを着て綺麗なビーチで写真を撮りたいな、と思う方は多いのではないでしょうか。
この記事では、ロイヤルカイラという会社で子連れハワイフォトウエディングを実施レポートを書いていこうと思います。
金額やスケジュール感など具体的なイメージがしやすいと思いますので、是非ご覧ください。
選んだプランとオプション
プリンセス・ビーチフォトプラン
基本プランはプリンセス・ビーチフォトプラン(送迎なし)にしました。
早起きが苦手なので、11時からサロンで準備開始の枠で予約。
プリンセスビーチフォトプランは、 ワイキキからは車で15分ほどのアラモアナパークの周辺にある、マジックアイランドビーチでの撮影プランです。
衣装に着替えた後、サロン↔︎撮影場所はリムジンで送迎してもらえ、気分が高まります。
ロイヤルカイラのハワイ支店と滞在しているホテルが徒歩10分弱の距離感だったので、少しでも節約するためホテル↔︎サロンの送迎は不要にしました。
ヘアメイクアテンド
ハワイのビーチは風が強い、という情報をご存知でしょうか。
ヘアスタイルをダウンヘアやガチっと固めないゆるふわな雰囲気、前髪ありの髪型を予定している方は、是非ヘアメイクさんが同行してくれるこのオプションをおすすめします。
途中でのヘアスタイルチェンジもしてもらえました。
キッズアテンド
ハワイ州の法律では、子どもを1人で遊ばせたり目を離すことは禁止されています。
衣装の着付けやヘアメイクなど準備の時間や夫婦ショットを撮っている間、子どもをずっと見ておくわけにはいきませんよね。
新郎新婦が準備に入った時から、シッターさんが子どもを預かりお散歩してくれていて、とても助かります。
撮影にも同行し、ベビーカーを推したり歩く子どもに日傘をさしてくれたりと、とても親切に優しく察してくれました。
前日衣装合わせ
当日の衣装選びは約30分。優柔不断な性格に加え、子連れでどんなハプニングが起こるか分からない状況。当日納得のいく選択をできる自信がなかったので、このオプションを付けました。
結果、付けてよかった大正解のオプションです。
プラン確定から当日までのスケジュール
事前の打ち合わせ
予約が確定すると、専用のメッセージ画面でスタッフの方とやりとりをします。
スタッフは日本人で、すべてのやりとりは日本語です。
気になることがあればメッセージで質問しておくと、大体24時間以内に返信が届き安心できました。
(メッセージには毎回担当者の名前が入りますが、固定担当制ではないようで毎回違う方からの返信でした)
撮って欲しいショットがある場合は事前にリクエストショットをメールで9枚まで送ることができます。
前日スケジュール
時差ボケとの戦い
2日目にフォトウエディングの撮影日にしていたため、ハワイに到着日が事前衣装選びの日でした。
夜便で到着すると、1日目が時差ボケとの戦いなんですよね。
気を抜くとすぐにでも眠ってしまいそうで、衣装選びの時間まではホテルに行かずひたすら動いて観光しました。
リムジンホテルまでお迎え
16:30にホテルへドライバーがお迎えに行きますとの情報を頂いていたので、ホテルの送迎待機場所で待ちます。
送迎なしのプランでも、前日衣装合わせには送迎が付いているとの事。
待っているとそこに来たのはなんと真っ白のリムジン。
まさか前日もリムジムが来るとは想像しておらず、一気に目が覚めました。
新婦衣装選び
サロンへ到着後、スタッフの方との挨拶を済ませ早速衣装選びスタート。
衣装選びは新婦側から始まります。
沢山あるドレスの中から3着選んで試着できるとの事。
ここで3着に絞るのがすごく大変だったので、前日にゆっくり落ち着いて選べてよかったと思います。
1着試着するごとに、新郎が待機しているロビーに出て大きな鏡で全身チェックします。
着付けスタッフの方が、スマホで正面・横・後ろ姿の写真を撮ってくださいました。
鏡で見た感じと写真で見た感じも若干イメージが違ったりもするので、写真はありがたかったです。
ドレスが決まればそれに合わせるブーケ選び。
これもたくさん種類がありとても豪華です。
有料の生花オプションもありますが、無料のブーケでも十分のデザインとボリュームです。
オプションのヘアメイクアテンドでヘアチェンジを希望していたので、雰囲気を変えるためブーケは通常1つのところ、2つ選ぶことができました。
新郎衣装選び
新婦側が決まれば、それに合わせて新郎の衣装を選び。
長袖スーツでビシッと決めるか、海外っぽくらしく半ズボンでカジュアル要素も入れるか等、衣装を見ながら決めていきます。
ブーケの色と蝶ネクタイの色を揃えてリンクコーデ風にしました。
当日スケジュール
11:00にサロンでの準備開始枠の場合、通常は10:45までにサロンに着いておく必要があります。
今回は衣装選びが済んでいたため、衣装に変更がない場合はサロン到着が11:15くらいで良いとの事。
ゆっくり朝カフェする余裕もありました。
お昼をはさむスケジュールの場合は空白対策で朝はしっかりと食べておくのがおすすめ。
ベビーシッターさんお預け
サロン到着後、すぐにベビーシッターへ子どもお預け。
シッターさんも慣れており、泣かずにすんなりとバトンタッチできました。
シッターさんには、オムツや飲み物、軽食など子どものお世話グッズも一式お預けしておきます。
新郎新婦の準備中は、ホテルの中庭をお散歩したり、出発前にはおむつ替えもしてくれました。
ヘアメイク、着付け
11:30一通り説明を聞いて契約書へサインした後、サロン貸し出しのワンピースに着替えてヘアメイク。
仕上がりのイメージ写真がある場合は見てもらい希望を伝えましょう。
ヘアメイクが終わるとアクセサリー選び。
ティアラやヘッドアクセ、イヤリングも種類が多く悩みました。ヘアが終わるとドレスを着用します。
新郎は、新婦の準備が終わる時間までに自身でヘアセットや着替えを行います。
新婦の準備に1時間半ほどかかるため、その間新郎はロビーでの待機時間。
ポケットwifiなども持参し、スマホ等で暇潰しできるようにしておきましょう。
リムジンで撮影場所へ
13:00お支度完了しリムジンへ乗り込み、撮影場所であるマジックアイランドビーチへ向かいます。
サロンからは車で15〜20分ほど。
ベビーシッターさんが、 一緒に後部座席へ乗車しリムジン内での写真もスマホで撮ってくれました。
リムジン内のショットは貴重なので、シッターさんのオプションありにしてよかったポイントでもありました。
ビーチでの撮影
13:15マジックアイランドビーチに到着。
到着すると現地アテンドの方とカメラマンさんへご挨拶を済ませ早速撮影開始です。
リムジンとのショットも撮ってくださいました。
ワイキキビーチに比べて人も少なく、落ち着いた雰囲気の波も優しいビーチ。
日差しが強いので目を開けることに必死の場面もありましたが、カメラマンさんやスタッフさんが楽しく和ませてくれて、リラックスして撮影することができました。
子どもはご機嫌を見ながら数ショット参加。
ヘアメイクチェンジ
30分ほどビーチで撮影した後、11:45ヘアチェンジ。
ビーチの横に芝生の広場があり、そこにある木陰のベンチでヘアチェンジを行います。
その間子どもは夫やベビーシッターさんと芝生の広場で遊んでいました。
パークでの撮影
13:50ヘアチェンジが終わってパークでの撮影です。
綺麗な芝生が広がるパークでの撮影は、砂浜とまた違って子どもと遊びながら撮影してもらいました。
リムジンでサロンへ
14:05撮影が終わると再びリムジンに乗りロイヤルカイラのサロンへ戻ります。
ここでカメラマンさんと現地アテンドスタッフの方とはお別れです。
お礼のチップはリムジンへ乗り込むタイミングで忘れずに渡します。
リムジンへ乗り込むと、運転手さんが冷たいお水を用意しておいてくれました。
サロンへ着いて車を降りる際にチップを渡すと喜んでくれました。
サロン到着・解散
着ていた衣装から着替えを済ませ、サロンにてアンケート記入などを済ませて14:45にサロンを後にしました。
お世話になったサロンの着付けスタッフさんやヘアメイクさん、ベビーシッターさんにもチップを忘れずに渡します。
持って行ったもの
下着や靴下
ヌーブラやフレアパンツは前日の衣装選びでも使用します。新郎さんも白の下着や靴下を忘れずに。
撮影小物
プロポーズシーンの撮影で指輪を用意しました。
チップ
1人につき20ドルが目安。
スムーズに渡せるように20ドルづつ分けておきましょう。
少し多めに用意しておくのが吉。
筆者は実際、撮影が終わって私服に着替る時やアンケートのご案内をその日はじめましてのスタッフさんがしてくれたので、その方にもチップを渡しました。
その方の登場は予定して無かったので、多めに用意しておいてよかったです。
費用総額
プランやオプションは事前に日本円でカード決済、チップのみ現地通貨で手渡しになります。
内訳はこのような感じです。
プリンセス・ビーチフォトプラン(送迎なし):105,700円
キッズアテンド(ベビーシッター):39,700円
ヘアメイクアテンド:23,600円
前日衣装試着:28,400円
チップ:20ドル×7人=140ドル
合計:197,400円+現地140ドル
おわりに
ロイヤルカイラでの子連れフォトウエディングの流れを紹介させていただきました。
撮影当日はとても楽しく過ごすことができ、写真のクオリティも高く大変満足です。
一生の思い出の残ること間違いなし。
結婚式が出来ていない方も、新婚旅行と合わせて子どもとフォトウエディングを撮ってみるのはいかがですか?
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参考になりましたか?
旅行やおでかけ、各地のグルメを自宅で楽しむ際に、是非活用してみてくださいね。
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